のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

4月からのテレビドラマ

1回目はどれも見られればなーと思っております。その中から特に気になるドラマをいくつか。
新番組情報はれいこさんid:pippi)の「4月からの新ドラマ情報」(http://bdfd.net/index.php) を参考にさせていただきました。


【日テレ】

【TBS】

  • 木22「汚れた舌」
    • 脚本・内館牧子ってだけで、すごい事になるんだろうなーというのが分かる。内館作品は昔の(『想い出にかわるまで』『ひらり』『…ひとりでいいの』あたり)しか見た事ないので、久しぶりに挑戦だ。
  • 金22「タイガー&ドラゴン
    • 正月のSPも面白かったし、もちろん見ます!1話ずつ1つの噺が使われるようなので、落語の予習をしながら見るのも楽しいかなと思っている。

【フジ】

  • 月21「エンジン」
    • 1話目は必ず見るだろうなぁ。それで、なんだかんだとツッコミを入れてしまうと思う。堺雅人高島礼子、松下由紀と面白そうな人が出ているので楽しみでもあるのだけど。面白がりながらツッコミを入れているうちは見ると思うけど、自分の感想が文句ばかりになってきたらリタイヤするであろうドラマ。
  • 火21「離婚弁護士2」
    • すごく楽しみにしていたのでもちろん見ます。でも、いつものメンバーにミムラの名前がないのがすごく残念。ミムラは主役クラスになってしまったから、もう出ないのかな…。ミムラ佐々木蔵之介の掛け合いが楽しみだったのに。貴子姐さんの恋愛かぁ、相手はパート1の初回ゲストだった竹野内豊がよかったよー。
  • 木22「恋におちたら〜僕の成功の秘密
    • 楽しみだったのだけど、微妙なテコ入れあったらしい?というのが気になる。草なぎくんのドラマは結構好きです。

【テレ朝】

  • 木21「アタックNO.1
    • 期待度高し!上戸彩のこずえはちゃんと黄色いリボンなんだー。みどりが酒井彩名っていうのもはまり役。うろ覚えだけど、「三位一体攻撃!」とかなかったっけ?ライバル達の記憶があまりない…。



たるみさん(id:doukyoninday)の「2005年4月〜6月期 どれ見る?」(id:doukyoninday:20050315) もかなり参考になりますー!

池袋ウエストゲートパーク 九州の回

GボーイズとBエンジェルズの抗争の始まりとシュンの死。
シュンの死は分かっていても見ると辛い場面。ロッカーから黒い羽が舞い、真っ白な顔のシュンが倒れてくる姿は美しかった。リカの時と違って、マコトと一緒にずっと行動していたから愛着も湧いている。その上、これまで殴られたり怪我したりしても主要人物には死人の出ない世界のように見えていた部分があったからかな。かなりショッキングだった。

不機嫌なジーン #9

南原(内野聖陽)のコメディ部分がほぼなくなったのが寂しくもあるけれど、話の展開はコメディのあった序盤〜中盤より全然面白い。南原のオーバーアクションもありつつ、いまのテンポだったらもっとハマっていたんだろうなー。本当に残念だ。
南原教授が優しすぎて、いままで浮気三昧(?)で仁子(竹内結子)を泣かしてきたのが嘘のよう。いや、今週も優しかったり厳しかったりする教授にぽわ〜んとなってしまったよ。神宮寺(小林聡美)、勝田(オダギリジョー)も上手い具合に絡んできて、やっとキャラクターが生きてきた感じがした。
仁子も成長しているようなので、前ほどイライラしなくなったなー。「長崎に女がいるんでしょ!」と勝手にキレた時には「またかよ…」とウンザリしたが、自分なりに答えを見つけ次回までこの誤解を引っ張らなかったのでスッキリできた。動物園での阿部(岡田義徳)の話を受け入れて、自分の事を「青いんだよね」と認めていたのも成長の証かな。あのシーンはよかった。
先週から事務長(陣内孝則)が仁子イジメで大活躍。仁子が乗り越える「理想と現実」の壁役なのかもししれないけど、「なんで仁子ばかりチヤホヤされてるの?」と思われつつある仁子さんをフォローするために投入されたのでは?と思わず穿った見方をしてしまう。ひねくれすぎ?
今後話に絡むのかは謎だが、新に登場した美人秘書はいらなかったなぁ。仁子がキーキー言う姿はもうお腹いっぱいなのです。

ダンサー・イン・ザ・ダーク

ダンサー・イン・ザ・ダーク [DVD]

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「見たあと鬱になる」と脅かされてなかなか見ることができなかった作品。覚悟を決めて挑戦しました。
ハンディカメラで撮影したような荒くて揺れる映像、これに慣れるのに少しかかった。見づらくて軽く酔ったかも…。しかし、工場でのミュージカルが始まると、固定カメラの美しい映像が登場して「現実」と「空想」を切り替えるためと分かったら揺れる映像も気にならなくなった。ビョークがねぇ、とにかくはまっていた。キュートだし、何より歌声が素晴らしい。列車の上で歌うミュージカルパートで早くも泣いてしまった。声が、表情が違う。メガネをかけて野暮ったいセルマとは別人だったのですよ。上手くいえないのがもどかしいが、あの声に胸の内を鷲摑みにされた感じだった。
以下ネタバレもあります。



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