- アーティスト: ユニコーン,阿部義晴
- 出版社/メーカー: キューンレコード
- 発売日: 2009/02/04
- メディア: CD
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みんなでやっさんダンス(EBIさんまで当然のようにやっさん)、テッシーが山のようなマーシャルアンプ背負ってソロ、行進して、旗を揚げて、最後にグダグダになりながらハイタッチしてと、PVのノリも以前のまま。嬉しいなぁ。音は、低音の全くきかないスピーカー(とすら言えるような物ではない)で聞いていたので細かいところまで分からなかったけれど、サビ前キメの西川さんドラムを早くちゃんとした音で聴きたいなー。
このPVを見てたら、以前民生が「音楽戦士」で話していたことを思い出した。
「バンドをやるということは、例えばローリングストーンズとかね、ずっとやってるでしょ。じいちゃんになっても。そういうのはかっこいいじゃないですか。やっぱりバンドを組んで、しかも東京に出てきてデビューするって言うからには、ストーンズみたいにじいちゃんになってもユニコーンじゃないと格好悪い訳ですよ。ホントはそっちがいいんですよ。けどまぁ、なんかぁなんかで解散して『あぁ〜』みたいな。『ストーンズになれなかった』みたいな。
バンドっていうのはですね、一生のうちなんだかんだで1個なんですよ。これが例えばユニコーンを解散して、別のバンドを組んでそれがすごいヒットしたとしても、死ぬ時に『奥田民生がいたバンドは何だ?』って言ったら、多分ユニコーンなんですよ。それだけに、その1個のバンドってのは、ホントは長くやる方が絶対カッコいいんですけど。まぁ、だからナントカ高校卒業みたいのと一緒ですよね。やめた時は悲しかったですよ、そこが。例えメンバーとケンカしていようとも。」
2007年10月 音楽戦士MUSIC FIGHTERより
何かねー、あー良かったなーって心から思ったよ。
今回のツアーではハンドマイクの民生が見られるのか?とそこら辺も楽しみです。あと、EBIさんはフェンダーのプレシジョンベース(青色のやつ)はもう使ってないのかなぁ。あのベース好きだった。また見たいなー。民生、ユニコーン時代は「サンキュー!バイバイッ!!」ってよく言っていたような気がするけど、さすがにそれは無理そうなので、普通に「ありがとうー、さよなら!」か。
ライブチケットは、見事なまでに連敗記録更新中。泣ける。