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ユニコーン WAO! PV

WAO!【初回生産限定盤】

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新曲「WAO!」のPV見た!すっっっごいユニコーンだった!!民生の顔が、ソロとは違う「ユニコーン奥田民生」の顔になってて感動した。43歳のオッサンのはずなのに、20代の頃のあの顔に見えるんですけど。って、私幻覚でも見てる…?表情とか動きとかがソロの時には見られなかったものになっていて、あーユニコーンの民生だーと思ったよ。解散して16年も経ってたなんてホント?って感じ。西川さんがいた頃のユニコーンから今回の「WAO!」まで何事もなく続いていたかのようだった。
みんなでやっさんダンス(EBIさんまで当然のようにやっさん)、テッシーが山のようなマーシャルアンプ背負ってソロ、行進して、旗を揚げて、最後にグダグダになりながらハイタッチしてと、PVのノリも以前のまま。嬉しいなぁ。音は、低音の全くきかないスピーカー(とすら言えるような物ではない)で聞いていたので細かいところまで分からなかったけれど、サビ前キメの西川さんドラムを早くちゃんとした音で聴きたいなー。
このPVを見てたら、以前民生が「音楽戦士」で話していたことを思い出した。

「バンドをやるということは、例えばローリングストーンズとかね、ずっとやってるでしょ。じいちゃんになっても。そういうのはかっこいいじゃないですか。やっぱりバンドを組んで、しかも東京に出てきてデビューするって言うからには、ストーンズみたいにじいちゃんになってもユニコーンじゃないと格好悪い訳ですよ。ホントはそっちがいいんですよ。けどまぁ、なんかぁなんかで解散して『あぁ〜』みたいな。『ストーンズになれなかった』みたいな。

バンドっていうのはですね、一生のうちなんだかんだで1個なんですよ。これが例えばユニコーンを解散して、別のバンドを組んでそれがすごいヒットしたとしても、死ぬ時に『奥田民生がいたバンドは何だ?』って言ったら、多分ユニコーンなんですよ。それだけに、その1個のバンドってのは、ホントは長くやる方が絶対カッコいいんですけど。まぁ、だからナントカ高校卒業みたいのと一緒ですよね。やめた時は悲しかったですよ、そこが。例えメンバーとケンカしていようとも。」
2007年10月 音楽戦士MUSIC FIGHTERより

何かねー、あー良かったなーって心から思ったよ。


今回のツアーではハンドマイクの民生が見られるのか?とそこら辺も楽しみです。あと、EBIさんはフェンダーのプレシジョンベース(青色のやつ)はもう使ってないのかなぁ。あのベース好きだった。また見たいなー。民生、ユニコーン時代は「サンキュー!バイバイッ!!」ってよく言っていたような気がするけど、さすがにそれは無理そうなので、普通に「ありがとうー、さよなら!」か。
ライブチケットは、見事なまでに連敗記録更新中。泣ける。