のんべんだらりといきましょう

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Xmasの奇蹟

今週で終わりじゃなかったのかよ!!って、勝手に終わりだと思ってただけですが。
まーそれにしても今週はヒトミが大ハッスルしたせいで、かつてないほどのストレスが!嘘妊娠騒動を起こして自殺未遂って実に分かりやすいコンボ。しかもミカがヒロトの事を思って妊娠をひた隠しにしていたのと並べて描かれた事もあって、尋常じゃないほどの嫌われモードに…ヒトミの中の人も可哀想だなぁ。toboeさんの堪忍袋の緒がぶち切れて今頃テレビを叩き壊しているんじゃないかと心配です。
それにしてもこのドラマ時間の流れが全然分かりません。もうとっくに秋ごろなのかと思ったら「6月30日に」と約束していたのにはビックリした。だって、直が健に向かって「あなたはコウジなんでしょ!」と電波飛ばしまくって(本当にコウジなんだけど)同居していた時は、コウジが亡くなってまだ半年なのに…と反対されたり疑われたりしていたのに。その後にもめて別れて直は柏木社長と付き合いだし、健は階段から転落して再び生死の境を彷徨った後記憶を失ったフリをしてたと思ったら、社長が訴えられてアポロンクラッシックは風前の灯、やっぱりピアノを弾きます!と決めたところでヒトミの妊娠騒動←今ここ。この波乱万丈な展開は1ヶ月間くらいの出来事だったんだろうか。
妊娠騒動を経てヒトミを選んだように見えた健だけど、その半年後に本当の事を告白する(ヒトミを捨てる)気になったのにはどんな心境の変化があったんだ。そこは見せてもらえるのか?
健が直の部屋のピアノの蓋をそっと閉めた時は、ちょっと感慨深い気持ちになった…。あーこのピアノでヒロトが「黄の月」(だっけ?)を鬼のような形相で弾きまくってたなぁとか「音が違う!」と大騒ぎしてたなぁとか半狂乱になって植木鉢投げてたなぁとか蓋バーーン!で指を挟んでいたなぁとか…何故かヒロトの思い出ばかりが!