のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

めんまちゃんが物を持てたり食事ができたり、じんたんがめんまちゃんに触れたりできるのは意味あるのかなー。たとえ目に見えなくとも、そこまでできるなら例えばぽっぽたちの前でめんまちゃんに何かを持たせたりすればあっという間に存在が証明できると思うんだけど、それはしないのね。そこが気になって、めんまちゃんはじんたんの妄想なんじゃないかという不安も。でも、あの大量のカップケーキをじんたんが自分で作ってたと思うとそれはそれで怖すぎるよね。
めんまちゃんが亡くなる前に最後に集まったのは、めんまちゃんから「相談がある。でもじんたんは抜きで」って声をかけたようだけど、あの「じんたんはめんまが好きなの?」とあなるに言われて飛び出した日がその呼び出された日なの?それとも、その日とは別にじんたん抜きで集まった日があるのだろうか。めんまちゃんの死のいきさつが具体的に描かれてないからそこら辺がまだよく分からない。てっきり飛び出したじんたんを追いかけためんまちゃんが、そのまま事故で死んじゃったのかと思ってたけど、そういうわけではないのかな。
花火って龍勢祭りのロケットとは別なのかしら。夏休みも終わって祭りが云々って話になってるから、やっぱり龍勢祭りがクライマックス?
しかし、ヒロインのめんまちゃんにどうしてもイラッとしてしまのをどうすればいいのか。何だろう、もう「可愛い」と「可哀想」以外の感想は受け付けません!ってくらいガッチガチにキャラ設定されてるのがキツイのかな。あの庇護欲を掻き立てんばかりの天真爛漫さと幼さは、子供の頃に人生が終わってしまったからだ、まだまだ小さい子供なんだよね、仕方ないよね…と納得しようとしているんだけど、その割にはじんたんをドギマギさせるような場面もあったりして決して子供扱いはされていないのを見ると、やっぱりその中身の子供っぽさにイライラしてしまうのです。