- 進駐軍に蕎麦を振舞う、蕎麦対決。丸庵にしてみれば一世一代の大勝負くらいの勢いだったと思うんだけど、その最高の見せ場で負傷して蕎麦を打てない（打たせてもらえない）父ちゃんが悲しかった。その代役として跡取りの和さんが打つっていうなら分かるけど、出てくるのは徳子ママなのか。和さんも「母さんは上手いから」とか見てないで、もっと気合を入れればいいのに。そしてその後のアームレスリング大会は何だったんだ！蕎麦食べた店でいきなり腕相撲しようぜ！と盛り上がるアメリカさんの突飛な行動が面白すぎる。腕相撲に勝って「戦争の辛い思い出が少し薄れた」って、え！そういうものなの…？そこは和さんの打った蕎麦を食べたアメリカさんが感激→握手とかのストレートな流れでも良かった気がするんだけど、何故にアームレスリング。陽子もそこで「幸せです！」って。
- 陽子が職場で呼ばれるたびに「えっ？どうしよう…ひなこから離れて大丈夫かしら、私が離れている間にひなこを…（チラッ）」という顔をするのにどうしてもイラッとしてしまう。が、それがあるおかげでまひるさんがひなこちゃんを気にかけて、おっかなびっくりな顔をするのが見られるのは嬉しいですが。まひるさんが切れたのも気持ちよかった！でも、野間口さんもあそこまで怒られてかわいそうだったな（ミスが多いのは別として）。そこまで怒られるほどの事は言ってない気が。
- タケオ結婚おめでとう！！！その報告を聞いて茫然自失となるシゲ兄さんに笑った。まさかタケオに先を越されるなんて夢にも思っていなかったんだろうね。タケオの「陽子が一番宣言」に唖然としたが、お嫁さんがビンタで応酬して偵察に来たのが面白かった。その後の現代編でタケオ一族が元気そうなのも分かって満足です。あーお嫁さんとタケオの生活も見たいよ！それにしても現代編での「タケオくんの中で私は当然一番よね」という陽子おばあちゃんの並々ならぬプレッシャーが恐ろしすぎる。
- あと、さりげなく圧勝で当選する帝王もおめでとう！
- ラジオから流れてくる「飯田小太郎とオクトパス」がものごく気になるのだが、オクトパスはジャズバンドでも結成したのか！？ラジオで流れるって相当な大ヒットだよね。今後の伏線にでもなるのか、それとも単なるお遊びなのかな。
- それにしても陽子を中心とした「先生生徒」関係が多いですね。ドラマ開始当初は、あの可憐な陽子が現代編の陽子おばあちゃんになるとはとても思えなかったが、最近の「陽子は太陽（正義）」やみんなが助けてくれる環境や先生っぷりを見てると、あーなるべくしてなるのかも…と妙に納得できるように思えてきました。
