のんべんだらりといきましょう

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都市伝説の女 #7

座敷童を信じるおばあさん、実際に見える柴山と、月子以外にも都市伝説(民話)を信じる人がいて、月子が一人ではしゃぐ以外の面白さが出てました。今回良かったなー。座敷童に声をかけたり、最後に微笑みながら座敷童を見ていたのであろう柴山の表情も良かった!
丹内の回といい、今回の芝山の話といい月子と勝浦だけじゃなく、捜査一課のメンバーにそれぞれ存在感がでてくると面白くなるね。腰巾着だった柴山が丹内に気を使いつつも座敷童を信じたり、もうひとりの女性刑事が月子を月ちゃんと呼ぶようになって恋のおまじないを実践してたり、月子を中心に上手くかみ合ってきてる気がします。ただ、そうなるとちょっと勝浦の存在感が薄くなっちゃうのかな…。いや、まぁ今回も適当に話を合わせて月子をイラッとさせたり、おつまみ作ったりといい感じで下僕感を漂わせていましたが。
座敷童の子も可愛かったなー。絶妙に垢抜けてなくて、見事に座敷童だった。そんな座敷童と追いかけっこをしていた月子だけど、ハイヒールで走り回って転んだらどうするんだ!とハラハラしてしまった。あの脚に傷がつんじゃないかと心配だったよ!あと、月子が更衣室に衣装を並べてファッションショーしてたのに笑った。あんなにたくさん常備してるのか!その後、えっ!もしかして生着替えのサービスタイム!?と期待したら、それはさすがになかった。まんまと期待させられました!