のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

SUITS #8

お~今回面白かった。前回は盛り込み過ぎて消化不良感があったけど、今回は建設会社への集団訴訟を、やり手後輩弁護士との攻防激しいバトルを中心としてしっかり見せつつ、聖澤さんの冤罪と彼女と鈴木の関係、蟹は相変わらずのせこさやパワハラそして相手の弱点をすっぱ抜く有能さの両方を描き、バランスよく楽しませてもらいました。
甲斐と畠中弁護士のやり取りも良かったな~。甲斐に完敗させられた後も、これまで同様の付き合いをして、次は勝つ!と相手に宣言できる仲なのがいい。口説く口説かないの男女のやり取りを見せつつも、芯にあるのは異性を感じさせないような好敵手である関係性が好みだなぁ。プールバーでのオサレな軽口なんかは、ともすれば恥ずかしくて見てられねぇ!になりかねないけど、織田裕二山本未來のお二人だとしっくりきました。
情報漏洩やらかしたアソシエイト弁護士はどう考えてもクビでは…?と思ったが、即座に首を切られた建築会社の取締役の証言が最後の切り札になっていたから、そういうことを考えた上で即解雇にはしなかったのかなー。まぁ、その後の聖澤さんの給料10%アップと謝罪の要求がしたたかで面白い&可愛かったから、そんなものだと流してしまったがw
毎回言うのも何だと思うけど、言わずにはいられない…あの足手まとい兄妹は非常に鬱陶しいです!悪友は迷惑をかけて地元でやり直すと言った手前、上京するにあたって鈴木に筋を通すために挨拶に来たのかもしれないが、縁切るって言ってんのになんでわざわざ来るのかな。鈴木に関わらず迷惑をかけずに、どこでも好きなところで好きな事をすればいいじゃない。妹も鈴木に黙って兄貴を部屋に呼ぶとかどうなの。というかですね、頼んでもいない着替えやら差し入れやらをわざわざ職場まで持ってくるって、積極的を越えてストーカー予備軍になりつつあることに気づいて欲しい。
ゲストの一人が矢田さんである事に途中まで気が付かなった!気づいたら気づいで、「これは矢田さんが黒幕の可能性もあるかも…?」とトンデモ深読みを始めてしまいました。だって、矢田さんが出たのにあれだけだなんて思わないじゃない…。