のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

ラジエーションハウス #1

それならナレーションも森本レオにしろよ!最後は「それはまた、別の話」でしめろよ!と思わずにはいられなかったぞ。
菊島さんの様態が急変してからは落ち着いて楽しめたけど、序盤からしばらく画面に向かってワンショットで会話する画やら、患者の前でもでかい声出して「俺たち腕はあるがヤサグレ軍団」感をアピールする演出、平成もあと1ヶ月で終わるというのにすっころんでヒロインのお尻を触ってしまうような懐かしい手法を盛り込んできたり、バスで体を揺らしながら独り言をつぶやき続けて周りの乗客からスペースを空けられるような唯織の過剰とも思えるキャラ付けなど、慣れるまでは思った以上に見づらかった…。
だが、それは医療モノということでシリアス寄りなのかなーと勝手に思い込んでいたこちらの問題かもしれない。コメディだと思えば気楽に見られていいのではないかな。とにかく豪華キャストだったから、これだけ揃えたらもっといけるはずだ!と期待してしまうのも許してほしい。
唯織が杏ちゃんに対して、転んで抱きつく&転んでお尻を触る無礼行為を2回も入れる必要あるー?とも思ったが、翼ちゃんに殴られゴミを見るような目で「このヘンタイ!!」と吐き捨てられるのは、まぁご褒美であるととらえる向きもあるだろうから、真の狙いはこちらのサービスショットだった…のかもしれない。
アリスちゃんの新人キャラは安心して見てられたー。ありがちな「主人公の能力を疑問視し、まわりでいちいちギャアギャア騒ぐ」タイプじゃなくて安心したよ。視聴者に分かりづらい専門用語などもちゃんと質問してくれるできる子だった。
放射線技師メンバーが芸達者な人たちばかりなので、各お当番回のエピソードの盛り上がりには期待しているのです。