配信で見ました。宝塚にあまり詳しくない素人の感想です。(ネタバレもあります)
『柳生忍法帖』
- なんとなくのイメージで、重く暗くハードな時代劇なのかな~?って思っていたから、冒頭から七本槍自己紹介ソングがアイドルのそれっぽくてちょっとびっくりしました。軽快ですね!
- 柳生十兵衛(礼さん)がめっっちゃくちゃ歌がお上手だった!!!!!はぁ~いい声でした!(感嘆)
- 笠をかぶった尼僧姿(?)の女性たちと十兵衛が旅するシーンでの、十兵衛と娘たちが別々のメロディを重ねて歌う曲が素敵だった。ハーモニーが美しい。
- 七本槍や会津の殿様のそばにいる3人兄弟の小姓が、意味ありげな様子だったので(実は十兵衛の草として活動している少年では?)と思っていたのに、とても悲しい結末だった…。3兄弟悲しい…。
- 沢庵和尚が初めて「天界大僧正を!!!!!」とその名を出した時は、誰!?!?!?!?と脳内で思わずツッコミを入れた。つい入れたくなる魅力があるw敵地でも絶対に殺されず、出入りフリーな感じといい、とても面白いキャラだった。
- 芦名銅伯がかっこよく、ゆらは美しかった。
- 七本槍の最後の一人(瀬央さん)が奇麗なお顔をものともせず、堂々たる顔芸も披露してくれて大注目でした。
- そしてやっぱり礼さんの歌がうまいいいい!聞きほれました…。
『モアー・ダンディズム』
- 空から礼さんが降りてきた!!こういうのめちゃくちゃワクワクする~~~!
- トップスターさんの貫禄がすごい、そして響く歌声が素晴らしい、トップスターさんの輝きってすごいなぁと感動してしまう。その存在が圧倒的で、説得力がある。
- 舞踏会場面でのプリンスとプリンセスが美しい…。舞空さんとってもかわいいねぇ。
- お友達から「瀬央さんのパッションなシーン」を教えてもらったので、分かるかな~見つけられるかな~と思いながら見てたら、見逃しようがなかったです!これはまさにパッション!!アピール力がすごいですね…目が離せなかった~。