離婚弁護士 スペシャル
今回の決め台詞…「家に帰るまでが遠足です！」
相変わらずテンポもよくて、笑いながら見ることができるドラマ。いつも通り、期待通りの作品で面白かった。
貴子姐さん（天海祐希）は相変わらずガツガツと飛ばしていた。驚いたのは年下の彼氏（佐藤隆太）ができていたこと。いつのまに…それを知った時の驚きは、事務所の仲間、大介（玉山鉄二）・柳田（佐々木蔵之介）と同じくらいだったよ。貴子姐さんが彼氏に別れを告げられた時必死に搾り出した「い、い、行かないで〜」は笑った。
事務所に登場した新キャラ安藤（渡辺いっけい）はもうちょっと出番があってもよかったかな？という気がした。ボスキャラ黒木（大杉漣）にもう少しキツイ仕返しをしてくれたら嬉しかったな。まぁ黒木には、その後に貴子姐さんとの対決が控えていたからこんなものか。そして、受付嬢の香織（ミムラ）が留守のため、楽しみにしていた妄想コンビは柳田＆香織ではなく、大介＆ゆかり（井上和香）であった。香織さん、春からのパート2には帰ってきてー。
今回の仕事は貴子の友人遙（飯島直子）からの依頼で子供の認知問題。遙役の飯島直子、父親とされる大スター貴島を（マシュー風に言うところの）プッシュが演じていたが、この2人が役にピッタリ！上手いことキャスティングするなぁ。特にプッシュは彼のために作られたようなナイスキャラ。申し訳ないが、出るだけで笑いが止まらなかった。
■大スター貴島雄樹＝プッシュ
- 登場早々大スターはニューヨークで写真集（？）の撮影、全身に風を浴びて、カメラマンからは「いいよー、いいよー」（多分）と絶賛の嵐。
- マネージャーの行きつけのすし屋にも大スターのポスターが。
- 台詞は少なめ。
- でも英語は堪能。
- 「俺様」キャラかと思いきや真面目な一面も見せ、誠実さも忘れずにアピール。
- 「バーボンは売り切れ」といって客の前でラッパ飲み、さらに惜しげもなく捨てる。
- 彼のハリウッド主演作のタイトルは「ラストヒーロー」
- 映画の内容はマトリックスみたいな？近未来SF、サングラスは必須アイテム。
- 思わず見たくなる映画の予告編。
- 男らしく全てをカミングアウト、そして愛する人を注目の記者会見中に抱擁！！
さすが大スターだ。
- キャメル柳田
- 「黙々と働くのがラクダでしょう」
- 奥さんと別居中疑惑
- 出会い系サイトにはまる疑惑
- 相手は女子高生疑惑
- ガンで余命がいくばくもない疑惑
- サーモン柳田
- 貴子姐さんの元彼氏と意気投合
- 最後は貴子姐さんや元彼氏に漢を（少しだけ）見せる
今回も楽しませてもらいました。本当に美味しいキャラだよなー。
