のんべんだらりといきましょう

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ぼくの妹 #8&7

6月7日放送第8話の感想です。
折り紙のコマをくるくる回しながら、ドラマ内で初めて歯を見せて笑う九鬼にジーンとなった。あの場面良かったなー。九鬼の病気に関しては、彼が診察してもらった医者が盟と同期であったというかなりの力技に笑ってしまった。でも倒れて盟に診察されるというパターンじゃなく、九鬼自ら診察を受けて発覚って事は桜井さんと違ってまだ手術等によってなんとかなる期待も持てるのかな。末期ガンじゃない事を祈るよ。
盟の周りに集まってくるのは押しの強い女性ばかりで吹いた。颯しかり理事長の娘しかり新キャラ看護師しかり。そしてその誰からの頼みも何一つ断れてない盟にニヤニヤ。どこまで振り回されキャラなんだ!早く理事長の娘と看護師を鉢合わせさせたくて仕方ない!!盟が一言も口を挟む暇がないほどの舌戦が見られそうだ。
颯が花畑を買ったと言っているが、九鬼の900万の借金はどうなったんだろう。病気よりも前に借金取りに生活をメチャクチャにされたりしないのかが心配だ。


5月31日放送第7話の感想です。
九鬼に向かって「帰ったら寂しいでしょう?」と言った時の颯が可愛かったなぁ。その後の明るい日差しの中での園芸作業もそうだったけど、九鬼と一緒にいる時の颯がやたらと可愛くて微笑ましい。もともと八つ当たりに近かった九鬼の脅し、恋人を盟に売る事を結局承諾してしまった自分の不甲斐なさや後悔、そういう後ろめたさからの行動でもあったというのが分かり、九鬼も相当なダメ男…なんだけど、結構魅力的に見えてしまうのは私も颯に負けないくらいダメ男好き?
ただ、桜井さんが亡くなった事に関して、颯も、九鬼さえもスルー気味なのはちょっと気になるのですが!桜井さんの死よりも未来への明るい希望の方が強く描かれていて(特に後半)、桜井さんの余韻に浸れないわ…と思っていたら次回予告にビックリ!九鬼は病気なの!?この明るさは今後の暗い展開のための布石なのか!?しかしこのドラマ、音楽や演出の効果で割と和やかな感じではあるけれど、「死」のイメージが絶えず付きまとう内容ですよね。