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はてなダイアリーから引っ越してきました。

沖縄旅行 その1

8月23日〜26日まで初めての沖縄旅行に行ってきました!

1日目

■羽田→那覇石垣空港
11時50分羽田出発。6月の中旬に申し込んだにも関わらず、11時30分くらいまでの那覇行きはすでに取れない状態だった。元々そんなに早い時間帯を希望していたわけではないのでさほど問題はなかったが、埋まるのが早くて驚いた。那覇で乗り換えて石垣島に到着したのは16時くらい。飛行機の中から富士山の黒いシルエットが見えた。

この日の予定はこれで終了。海に入る予定もなく、この日はレンタカーも借りていないので、素直にホテルに直行してのんびりした。移動だけで初日終了とか勿体無さ過ぎるが、暑さになれるためにこれくらいでいいのだ…と自分に言い聞かせてみた。空港で無料のタウン誌をあれこれ貰ってきて部屋で読んでみる。知らない情報や、気がつかなかったこと、割引クーポンなども付いていてなかなかいい勉強になった。これもホテルに掲示してあったポスターで知ったんだけど、石垣島天文台では土日は無料で天体観測(要予約)をさせてもらえるらしい。23日は「星まつり」というイベントで天体観測会はなかったようだけど、タイミングが合えば是非参加してみたかった!!うーん、残念。

2日目

■3島周遊Lコース
2日目は西表島由布島竹富島をめぐるツアーに参加。石垣港から西表島まで船で約40分。海を渡る船に乗った事がなかったので、船酔いするんじゃないかと心配だった。乗船する時にガイドの方に「酔いにくい席」を聞いたところ、入り口(中央)付近は危ないらしい。後方が良いということでなるべく後ろの方に着席。多少は揺れたが、全く酔うことなく無事に西表島に到着できた。
バスに乗り換え5分ほど移動するとお土産屋&トイレ休憩。その後すぐ近くのボート乗り場から仲間川遊覧コース(約70分)へ出発。

ガイドさんの解説を聞きながらゆるゆると船が進む。暑いけれども、風に当たると爽やかで気持ちいい。ジャングルクルーズですね!ボートは左右どちらに座っても日当たりは変わらないが、ガイドさんが解説したポイントは右側が多かったような気がした。上陸ポイントに到着して樹齢400年のサキシマスオウノキを見る。

デカイ!

根っこが波打っていて不思議な形をしていた。


バスに戻り15分くらい移動した後は、浅瀬を渡る水牛車で由布島へ移動。テレビや写真などで何度も目にしていた憧れの乗り物!これに乗りたかった!!

由布島への往路はまだ潮が引いておらず、私たちを乗せた水牛(ゆうじろうくん)も大変そうだった。働き者だなぁ。ゆうじろうくんの気分次第で立ち止まったのかと思うと、運転手(?)のおじさんが板を立ててゆうじろうくんのお尻を隠す。どうやらゆうじろうくんのトイレタイムだったようだ。しばらくするとおじさんが三線を取り出して、弾き語りを聴かせてくれた。おおお!すっごい水牛車を堪能している気分になる!!

後ろの水牛に煽られるゆうじろうくん。しかしマイペースさは崩しません。

由布島では沖縄料理の幕の内弁当を食べて休憩。食後に島を散歩しました。水牛のトップモデル(?)まゆちゃんとも記念撮影し、お土産にその写真を購入してしまった。あまりにもまゆちゃんが素敵なカメラ目線だったもので…。



水牛顔出しパネル。もちろん顔出してきた。


再び船に乗って今度は竹富島まで移動。乗船時間約35分。

竹富島、なんて映画やドラマの世界のような島…!と大興奮。暑さは半端なかったが、雰囲気が良くて穏やかな感じがとても素敵だった。



水牛車(だいちゃん)に乗って観光。右折左折と器用にこなして、壁に車をぶつけることなくスイスイ歩くだいちゃんは運転のプロだった。
再びバスに乗り、星砂が取れる浜へ移動。浜で岩と砂地の境目辺りにグッと手のひらを押し付けると砂が付いてくるので、その中に星砂があるかもしれないという。汗だくになりながらグリグリてに砂をつけるとものすごーーーくちっちゃな星を発見!あまりも小さくて一瞬にして見失いそうなほど。ケースに入れて大事に持って帰ってきました。しかし、気を抜くとあっという間に亡くしそうなほどミニマムだ。
帰り際にバスの中からコンドイビーチを眺め、船に乗って15分、再び石垣港に到着。1日があっという間だった。真夏の8時間行程で、根性なしの私についていけるかかなり心配だったが、炎天下長時間歩き続けるという事もなく、日陰に入れば風が爽やかで気持ちいいし、日程ものんびりした感じだったので体力的には問題なく1日たっぷり楽しむ事が出来た。三島めぐっていろんな体験して、かなり充実したツアーでありました。