のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

Wの悲劇 #1

冒頭で高橋一生が登場して盛り上がったのに、出番があれだけだった!!おおぅ…いや、出るって知らなかったから、突然の登場に興奮したんだけどさ。パーティーに参加した時の正装にもときめいたんだけどさ。和辻家の遺産相続がもっと揉め始めれば出番も増えるのかなー。
さつきと摩子の二役は、想像していたよりずっと演じ分けられてたように思えました。ただ、さすがにさつき役のやさぐれ感はもうひとつ物足りないような。とはいえ、やさぐれさつきが摩子お嬢様を演じようと、お嬢様の摩子が殺伐としたさつきを演じようと努力している様を楽しむわけだから、その迫力不足もプラスになっているような気もします。
福田沙紀ちゃんがイビリ役なのを見てニヤニヤした!彼女は理不尽な攻撃する側になると輝きが増すと思うの。個人的な趣味ですが。他のダンサーと一緒になっていじめるんじゃなくて、周りには理解のあるできた先輩然として振舞っていながら、見えないところでいたぶりまくるなんて今後が楽しみなキャラですね。
寺田さん演じるおじい様の粘着質な気持ち悪さと、松下さん演じる作家志望オーナーの妙な貫禄はとても説得力がある。初回で一番テンションが上がったのは、平井堅の歌う「Woman」が流れた時です。懐かしいなー!