のんべんだらりといきましょう

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ピンポン

見終わった。最高だった!!原作がそもそも完成度高いのだけど、アニメオリジナルの部分も原作を十分に生かした上でさらに物語を広げるようなものでとても良かった。チャイナとアクマが大好きなんだけど、その2人がめっちゃくちゃカッコよく愛らしくそして少し哀しく描かれてたりして、もー大満足です。チャイナが辻堂の部員達と馴染んで上手くやっているエピソード良かったな〜。分かっちゃいたが、ペコVSチャイナは辛かった…。
ペコVSドラゴンは圧巻。映像も演出も、音楽も、なんかすげーモノを見た!って感じでした。チャイナVSドラゴンも印象的だったけど、それをさらに上回っていた。鬼の形相だったドラゴンが、ペコとの試合を通じて救われて穏やかな顔で笑っているの見てたらグッときた。トイレで孤独を抱えていたドラゴンがヒーローによって広い空へと飛び出す事ができたからこそ、数年後日本代表を外されたてもああやってスマイルと話す事ができたんだろうね。以前のドラゴンだったら、負け=死くらいの勢いだったから、とても耐えられなかったじゃないかと思う。
ペコVSドラゴンのラストで「手のひらを太陽に」が流れた時は、ええ〜?と半笑いだったのに、曲の終盤になると子供時代のペコらの映像や歌詞とあいまって謎の大感動。泣いてしまった…。
湯浅監督さすがだなー!大満足のアニメ化でした!!
そして、今もう一度実写版「ピンポン」が見たくなっている。これはこれでいいんだよ〜。しつこいようだがARATA井浦新)のスマイルは至高。あと、ペコの「そこんところよしく!」も好き。

はじめの一歩 Rising

戦後編がものすっごく素晴らしかった!3期の〆がこれで大満足です。猫ちゃんのイケメンぶりと、会長の心のイケメンぶりと、ゆきさんの可憐さと、拳闘のど迫力に圧倒されました。熱いエピソードだったなぁ…。ゆきさんの別れ際の「お達者で」と最後の最後での「お達者で」がグッと来た…。しかもラストが「内海さんと永井さんに捧ぐ」だったものだからもうね…。
3期で印象に残ってるのは、文句なしで戦後編と、青木のよそ見今江戦、あとヴォルグのデンプシー破りでした。