のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

王様のレストラン #1

録画してあとでじっくり見ればいいやーと思っていたが、やはりどうしても見たくなって再放送を見始めました。これを見るために『anego』をリタイアしてしまった…。再放送日程からちょっと遅れているけど、少しずつ見ていきたいと思います。


千石さん「ベル・エキップ」のギャルソンに復帰するの巻。
懐かしい〜!この音楽を聴くだけでドキドキしてくる。服部隆之氏のドラマ音楽はどれも好きだけど、このドラマで使われた曲は特に印象深い。オープニングの曲や、千石さんがここぞ!と決める時に流れる音楽など今でもよく覚えているし、凄く好きだ。今回は、ガラの悪い客(金八の北先生)を千石さんがビシッとやりこめる時にこのBGMがかかって、展開が分かっていてもテンションが上がってくる。
今回は、「ベル・エキップ」の従業員紹介と店の落ちぶれ具合が描かれていたが、千石さんと禄郎にサービスした後の従業員の顔芸が楽しかった。あと、スパイとしてテーブルにつかせた畠山の美味しそうな食べっぷりがよくて、見ていてお腹がすいてきた。
禄郎役の筒井道隆は今とほとんど変わっていない…。いや、彼だけでなく他のメンバーもあまり変わっていないことに驚く。これ10年前のドラマだよね?
筒井道隆を初めてドラマで見たのが確かこの数年前に単発ドラマで放送された『1970ぼくたちの青春』(萩原聖人吉岡秀隆石田ひかりなどが出演していた)で、この時の無骨で優しい高校生姿に惚れたのであった…。萩原聖人にもこの時同時に惚れた。で、そのドラマの後、『あすなろ白書』(あまりいい印象ない)をチラッと見て、その次がこの『王様のレストラン』だったのですよ。真面目でトロくて、でも前向きで憎めない禄郎に完全にはまりました。今は筒井道隆に対してそれほど情熱的ではないが、このドラマを見ると再びはまってしまいそうであります。