のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

時効警察 #1

おー、ユルくてなかなかいい感じ。時効寸前の事件ではなく、時効を迎えた事件を趣味で扱うという事で、犯人を挙げた後どうするのかと思っていたら、「誰にもいいませんよカード」で〆るのかー。うん、結構いいかも。霧山(オダギリジョー)のおっとりした性格と緊張感を一切感じさせない展開なら、こういうのもありかなぁという気がしている。今回のひろみ(東ちづる)の事件は、殺害に原因(ひろみに若干同情的な)もあったが、もし犯人がサイコキラータイプだった場合はどうまとめるのだろうか?それがすごく気になっている。っていうか、それをむしろ見てみたい。もの凄い後味悪そうだけど。事件の展開はわりと大雑把?な感じで、「那須の茄子」ダンボールはどこで発見したのかとか、子供の年齢を1年誤魔化していたのに意味があるのかなど、ちょっと気になった部分もあったかな。
「お母さんのことよろしくお願い島津藩」が今回一番のヒットだった!いま時そんなのあり!?しかもオッサンというあだ名の中学生が!って、不覚にも噴き出してしまった。あー、そういえば成績優秀、万能な息子というフリも効いていたなぁ。
メガネをかけたりはずしたりするオダギリジョーはたいそう素敵でございました。