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名探偵の掟 #2

1話よりも見慣れてきたせいか、もっとこのドラマを楽しめるようになった。キャラの役割とか方向性が見えてきたのもあるかも。やっぱりこういう作品好きだなぁ。東野作品ということで、アリアケ押しもすごかった。アリアケ流星群とか「ハヤシライスはじめました」とか。あと、目の前に都合よく現れたヒント「レイクサイドトマホーク」など他にも小ネタいろいろ。
正直、被害者の妻役で伊藤かずえが登場した時は、出た!真犯人!と思ってしまった。私も掟に縛られてる!そして、名探偵だけど冤罪。もっともらしい解説に騙されるところでした。でも、実際に伏線ほとんどナシで「あんたが犯人だ!」とか言われてもズコーってなっちゃうよねぇ。「あんたはこの物語の住人なんだ!」「そうだったんですか…」と楽屋裏で説得される展開もニヤニヤさせられた。
ラストに、被害者の妻と天下一のシリアスな会話シーンがあったけど、あれって必要あるのかな?あまりにも良い事言いすぎていて、あの場面だけ浮いているような気がしなくもないです。
天下一の今回の靴は緑でした。あと、前回は「はぐれ刑事」だった大河原の着メロ、今回のは何だったんだろう…?すぐに消えてしまったので分からなかったよ。