のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

四畳半神話大系

ループ4回目になって、これまでの出来事とも分かりやすくダブってくるようになって面白い。恋人たちに向かってロケット花火を打ち込もうとしたり(しなかったけど)、師匠が世界一周に旅立つ資金はしまなみ杯の賞金だったり。私がどう生きようとも私の周りは似たような(同じ?)時間が流れているのですね。
師匠の弾き語りがとても良かった。夕焼けや巨大な魚が浮かび上がる場面。前回の飛行機もそうだったけど、このアニメの一瞬の浮遊感って印象的。
幻のタワシ代となったリュックに入った10万円はどこから来たのかな。師匠の跡継ぎにするため(自分と代理戦争を行わせるため)に小津が置いたとか?「師匠がしまなみ杯に出ていたのは旅行資金のため」というのが今回明らかになったように、いずれこの10万円の謎も解けるのだろうか。
アバンで毎回聞ける私の「責任者はどこか。」が好きです。