のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

カーネーション

先週の分です。

  • 猪突猛進で前向き、19歳になった糸子に変わらず元気をもらえるよ!
  • 百貨店の制服エピソードはどれもこれもものすごく良かった。毎朝感動してしまった…。
  • 父ちゃんのアドバイスが基本「面白い」かどうかであって、そこが父ちゃんの商売人としていいところでもあり、ダメなところでもあるのね。でもそれがいい。いつの間にか糸子のチャレンジを応援している父ちゃん、糸子の頑張りを応援する気持ちと、こいつなら商売人としてもやっていけるという期待、そしてそんな糸子自体が「面白い」ってのもあるんだろうな。しかし、さすがお父ちゃん一筋縄ではいかず。じいちゃんに世話になると聞いてキレるあたりさすが。糸子をかばって家の女性陣が必死の抵抗を見せるのに胸が熱くなった。特にお母ちゃん。頑張った!
  • 久しぶりに出かけたパッチ屋で、糸子の相手もせず山口先輩がゴソゴソ何をやってるのかと思ったらお茶入れてたのか!あの「頑張れよ!」良かった。パッチ屋を辞めた時に合いに来た場面と重なって泣きそうです。
  • 糸子が試作品を完成させて、朝日の輝く中で試着しているシーンは興奮した。いい場面だった!糸子は可愛いし、制服も素敵だし、希望とか努力の結果とか達成感とかそういうものが目の前に現れた感じ。同じようにハイヒールを履いて胸を張って歩く姿にも。糸子の右往左往がちゃんと道になってて、着実に成長変化している前に進んでいるのを感じられて気持ちがいいね。
  • 孫が可愛くてしょうがない祖父母、泣くほどショックだったとは。愛されてるなぁ。急に帰ることになった糸子を見送るおじさんが、「またおいで」と声をかけてたのも小さな事だけどすごく好きです。勘助の糸くず取りも。愛に溢れてるね。皆が皆優しくて見終わった後すごく気持ちがいいです。
  • 制服が完成して店が開店する場面も印象的だった。ジワッとくるな!何度も会話して良くしてくれた店員さんが、誇らしげに開店の挨拶してた。百貨店支店長は國村隼さん。國村さんは役によって「渋い」時と「可愛い」時があるけど、これは可愛い國村さんだった。しかも特上の可愛さ!あーいいなぁ。ホントあったかい気持ちになる。