のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

シャーロック #2

誉と藍子の最後の直接対決が二人きりである事に、菅野ちゃんへの絶大な信頼とそれに答える実力を見せつけられた。最後の闇笑顔最高だったわ!!「罪に問われない自信があるのかも」と誉が言っていたけど、また出番があるのかなー。あってもおかしくない雰囲気を感じたし、誉との並びも素敵だったし、彼と対等に渡り合える胆力と頭脳もありそうだから、また登場して欲しいな。あるいはレクター博士的な存在として、収監中の藍子にアドバイスをもらいに行くのでもいいよ。
偽高橋さんは自殺だったんだよね?そうじゃなかったら、また別の事件になっちゃうよねぇ。自己破産の女の子(岸井さん)が藍子の事を思って言ったとしても、わざわざそんな事いうかな?という疑問が。まぁ、藍子の「だから何?」へ間やその後の笑顔が見られたので満足ではあるのですが!

グランメゾン東京 #1

面白かった~。初回時間延長+海外ロケと聞くと、「いや海外ロケあんまり意味なかったし、そこ削れば1時間で収まるじゃん」…なんて事になったりしないか?と心配するのが常なのですが、この第1話は長いとも無駄だとも思わなかった。尾花の過去、倫子さんとの出会い、ライバルやかつての同僚の様子、そしていざこざもありつつ、最後は2人目の仲間が加わって3人パーティーに!という流れが実にスマートな上に見やすく盛り上がりもあって、とても楽しめました。
木村さんが想像以上に激烈かっこいい(言い過ぎ?w)。そしてそんな風に思っている自分にも驚いた。空前の木村拓哉ブームが来ている!私の中で!!ちょっと前だったら路上で突然「もったいねーなー!」と叫びだす木村さんを、なんか恥ずかしくて見てられない…とか思ってたはずなのに。王道の木村拓哉感満載キャラを木村さん本人が全力で演じる破壊力をすげえな!!かっこいい!(2回目)ラストで、京野が来てくれた事が本当にうれしくて笑みがこぼれてしまい、平静を装ってそれを必死に隠す場面、テレビを見ている私もニヤニヤ。
主演クラスの沢村さんがサブにいる安心感たるや。尾花の店に京野が必要なのと同じ理由で、このドラマ自体に沢村さんが必要だと思ったよ。引き抜き話で、全従業員の前で倫子と丹後と江藤に今すぐ答え出せ!!とばかりに決断を迫られるのはさすがに可哀相だったがw
京香さんの倫子も、お奇麗な上にキュートさが加わって可愛い。この隣であれこれツッコミをいれる人が、駆け出しの無鉄砲な新人キャラだったりすると途端にうるさく感じてしまうのだけど、挫折を知り尾花の実力をしっかりと測れる知識と経験がある倫子さんなら納得して見ていられそう。
ミッチーは実にミッチーだった!ところで、ナッツ混入事件でいきなりミッチーが疑われそうなポジションにいるのだけど大丈夫かしらwいくら何でもそれはないよね。これで犯人だったら、料理人としてだけでなく、人生も終わってしまいますよ。丹後に娘を人質として取られていて、仕方なくナッツを…なクライムサスペンスだったらどうしよう!(それはない)