のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

光とともに… #9

今回の泣きポイントは桜先生(武田真治)だったー!
前回は「ちょっとやりすぎじゃないの?キャラが違っちゃっているよ。」と思わず心配してしまうほど飛ばしていた桜先生ですが、麻由子ちゃんにわかってもらおうと真剣に説明する姿に思わず号泣してしまった…。普通にお話している場面で私は既に泣きモードだったのに、桜先生自身が泣きながら不器用に語る姿に思いっきり感情移入、そしてダム決壊。最初は、「光くんを隔離しては…?」的なことまで言っていた桜先生も、どんどん成長しているんだなー。
光くんが劇的に成長しているようだけど、今回はちょっと急激な成長すぎて正直ついていけない部分がありました。でも、実際に伸びる時はあのようにグングン伸びるものなのかな。
特に、ラストの泣き出した幸子(篠原涼子)を見つめる表情(ママの顔ならじっと見つめられるようになったのかも?)と、慰めようと花を摘んでるというのは、思ったよりのめりこめなかったかも。今までのゆっくりと一歩一歩(時に後戻りしながら)成長していく姿を丁寧に描いていることに好感を持っていたので、あまり急激な変化を見ると「ああ、ドラマなんだよね」と改めて思い知らされてしまう。
里緒先生(小林聡美)の退職に関してはまるで最終回のような盛り上がりを感じたけれど、この段階で退職が確定してしまうってことは最終話にむけてもう一回どんでん返しがあるのかなとか疑ってみたり。
前回、かなりピンチな感じで苦しんでいた校長せんせい(渡辺いっけい)ですが、何事も無かったように登場したかと思ったらやはり苦しそう。校長先生の身体は大丈夫なの?「光くんが悲しいと言う感情を理解するきっかけとなる」的なエピソードにはならないで欲しいよー。考えすぎか…。