のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

みんな昔は子供だった

いろんな所で話題に上っていた陣内孝則の激ヤセにはやはり驚いた。役作り?そ、それとも何か体調を崩しているのかしら?
佐上親子が素敵だ…。父の佐上校長(大杉漣)、息子の柾(瑛太)優しくて理解があって意志も強そうで、できた親子だなー。分校のたった一人の生徒龍平(深沢嵐)のモノローグが純朴そうな外見と丁寧な口調から『北の国から』の純くんを思い出させる。次回から山村留学してきた子供達を一人ずつクローズアップして、龍平くんの目線で物語を綴るという感じで進むのかな。
「塾はないの!?うちの子受験させるのよ!」とうるさく口を挟む母親にツッコミを入れたくてウズウズしていると、思っていたことをズバリと昭平(陣内孝則)に言い切って貰ったのにはスッキリしたよ。子供も親もアイ子先生(国仲涼子)もいろんな問題を抱えていそうだけど、ほのぼのあったか路線で行って欲しいなぁ。重いのは金八先生だけでお腹いっぱいだからね。
最近学校モノのドラマがたくさんあるけど、「先生がトラブルを解決する」もしくは「トラブルを通じて先生と生徒が成長する」という先生主導のドラマが多いような気がする。昔、田村正和が教師役を演じた『うちの子にかぎって』みたいな完全子供主役型、「先生は暖かく見守って最後に上手くまとめる」というような学校モノが見たいなー。