のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

花より男子 #5

今回は「どっちを向いてもカッコいい道明寺(松本潤)」が凝縮されている回でした。夜中に学校へ走る姿(運転手付きの自家用車使えよ!)、「きかねぇよ」と無抵抗で殴られる姿、「好きだ」とストレートな告白をする姿。見ているこっちが赤面です。うう、もうお腹いっぱい!しかし、何か物足りなかったのですよ。お腹いっぱいなはずなのに。デザートは別腹感覚!?(意味不明) おそらく、つくしとのほのぼの絡みと、「ふん、お前なんか全然気にしてないぜ!」というようなバレバレな天邪鬼が足りなかったからかなー。だから、最後のカフェで二人がじゃれている所などもう最高だった!もっと二人のアホな絡みも見せてくれ。そういう意味では次回のダブルデートなどすごく楽しみですよ。
スケバン(死語)桜子(佐藤めぐみ)も大ハッスル(さらに死語)!目をひん剥いて、ヒステリックに叫んでと熱演だった。最初は道明寺が好きでこんな手の込んだことをやっていると思っていたのに、「恨んでいる」理由を延々と述べたあと、やはり「私を見てよ!」と言い出して軽く混乱した。まぁ愛と憎しみは紙一重ってやつだね。ただ、ちびっ子道明寺に「ブス」と言われてたのはちょっと可哀想。明らかに照れ隠しで見ている方は笑えるが、本人はそれが元で全身整形にまで発展するとは…。桜子による陰険かつ壮大な計画がこのあと何話か続いたら嫌だななぁと思っていたところで、本人がキレて全部暴露してくれたので安心したよ。あんな事件を起こした後も、普通に登校してきている桜子にも驚いたが、あそこでつくし(井上真央)の啖呵がなかったら、もの凄く後味の悪いエピソードになってしまうから大団円(なのか?)ということで良しとしましょう。
総二郎(松田翔太)とあきら(阿部力)がいい味を出していた!セリフ回しなどはたどたどしい印象が強かったけど、道明寺・類(小栗旬)のツートップ体制で完全に埋没しているキャラを見せるにはいいエピソードだったと思う。容姿に加え財力と腕力をフル活用して、ホスト(半田健人)から情報を聞き出す総二郎と何故か団子屋で労働させられるあきら。道明寺を心配している様子も伝わってきたし、もっともっと出番があればいいのになー。
早くも類が前線に復帰です。道明寺人気の一人勝ちもここまでか!あと予告で菜々子さんのカットがやたら多かったのは、やはり特別待遇だから?