のんべんだらりといきましょう

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逃亡者 #2

正直、中盤まで特に目立った進展がなくてちょっと飽きつつあったのだが、ラスト直前で「ウソー!」と言ってしまった。
永井徹生、脱走後弁護士の東の元へ。その後亡くなった妻に会うために再度病院へ。

  • とにかく警察の警備が穴だらけで笑える。易々と病院に侵入させ、かつ涙の対面後さっさと脱出されているのはあまりにも酷い。カオルや峰島以外の刑事とのやり取りに逮捕されるような緊張感が全くないよ。
  • 東が敵か味方か?は結構惑わされた。思わせぶりなジャケット選別で、永井の上着に発信機や盗聴器でも仕掛けられているのかと思ったではないか。
  • 来栖医院長も、「疑ってすまなかった」と言いつつ警察とグルになって永井をおびき寄せようとしているんでしょう?と疑いの目で見ていたら、逃走資金まで用意してすっかり好々爺っぽくなってしまった。
  • 何だあのロボコップ!?シャキーン!ウィーン!とロボ的動きの手を持つ人物登場。あの義手(?)に永井の指紋が記録されているのか?って、そうなると1話で出て来た人は誰も犯人ではないということに!
  • 東の元へ届いた郵便物は、殺された妻・淳子からのものだよね。
  • 東弁護士刺殺される!ここ、すごく驚いた!!勝手に、峰島=ルンゲ警部、東=Dr.ギーレンで脳内変換していたおかげで、永井の逃避行にまだまだ関わってくると思っていたからなぁ。
  • 誰が犯人かと考えながらより、永井が誰に裏切られるかを考えながら見てるほうが面白い、今の所。犯人でなくても皆私利私欲であっさり永井を裏切りそうだからなぁ。