のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

花より男子 #9

うはー!3ヶ月間、道明寺(松本潤)の俺様キャラの引っ張られて楽しませてもらいました!今回は、ほぼボケなしの男前モードのみだったような気もするがそれもまた良し。つまりなんでも良し。つくし(井上真央)が準優勝と分かったときの、あの道明寺の切ない顔といったら…辛い場面のはずなのに見ている自分は「うおっ!いい顔。そのため息交じりの表情もいいわぁ〜。ぽわわ〜ん。」とアホなことを考えてしまった。
飛行場での涙もお別れも堪能できました。道明寺がニューヨークへ行くと聞いた時は、つくしと同じくらい(ここら辺妄想)動揺したよ。つくしの後ろに立ってペンダントをつけてあげる仕草、その中でも最もドキッとしたのはペンダントで押えられた髪の毛を元に戻してあげる所。それだよ!その仕草に弱いんだよ〜。あと、話している途中のつくしを強引に抱き寄せる所!最後まで楽しませてくれたなー、道明寺。
総二郎(松田翔太)と優紀(西原亜希)、中塚をやり込めたときの素敵な距離感はどこに!?優紀ががっついているだけのお笑いキャラになってしまって寂しいよ。あの二人はその後良い雰囲気になってくれればいいなぁ〜と思っていたのだけど、最終回のあの強引さを見たら応援したい気分が吹き飛んだ。
反対にあきら(阿部力)と桜子はアリかなと。その前に、団子屋の女将(加藤貴子)に振られるあきらってのもかなりウケたけど。いかにも、タフな女の尻に敷かれそうなあきらなら、桜子に振り回されている姿もなかなか板についていていいんじゃないでしょうか。
正直TOJに関しては、「は?何だそりゃ?」と薄笑いになるイベントだったけれど、このドラマは序盤から王道の少女漫画をさらに誇張したような印象だったので、この際ストーリーは二の次三の次なのです。とは言いつつ、楓ママ(加賀まりこ)がつくしを道明寺を認めてくれたときは嬉しかったよ。
レイザーラモンHGは予想通り手と後姿しか映りませんでしたね。取りあえずあの社長がいるつくしパパの会社にだけはお世話になりたくないと心から思った。
SPで「帰ってきた道明寺編」のようなものを作るのかな?楽しみだー!