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戦国自衛隊・関が原の戦い(前編)

自衛隊員が多すぎて誰が誰だかわからないまま進んでしまった。理解力が低くてスイマセン。ヘルメットで顔も隠れるから余計分からない。壮絶に散っていった隊員達も、どのエピソードの人だったのか整理できないまま退場で残念でした。ツッコミどころも多いが、荒唐無稽だから…ということで全て納得することにした。いや、でも飽きることなく楽しみながら見られましたよ!

  • タイムスリップ直後から、何だかこの時代に馴染んでいる伊庭(反町隆史)。言葉遣いがすでに現代語ではないような気が。
  • 結構のんきな自衛隊員。個人行動で気ままに出かけたり、バイクを乗り回したり。燃料の心配はないのか?同様に無尽蔵に見える弾薬も。
  • 発狂してひとり家康(津川雅彦)陣営へ突撃する隊員。斬首され思いっきり晒されているのでは?とドキドキしました。
  • あはははは!と見ている方がビックリするほど高笑いを続ける小早川(藤原竜也)。ここでも無邪気な八重歯は健在。戦車にぶら下がり損ねて落ちた時でさえ笑っている男。しかし、自衛隊に無謀にも出撃命令を出し、兵が次々と倒れていく様を見つめる表情は秀逸だったなー。
  • 熟女2人に迫られる青年・小早川。えー、そんな相手しかいないのかよ!
  • 槍に突かれて死ぬのって映像的に衝撃的だった。自衛隊の防弾チョッキはあまり強力ではない?
  • 他の隊員がそれぞれ綺麗な女性と淡い恋心を育てているのに、何故か男に頬擦りされる加納(池内博之)。な、なんで?この2人の行く末が気になる。
  • 賀来千香子布施博の懐かしドラマコンビ、津川雅彦長門弘之の兄弟コンビ。
  • 嶋村(渡部篤郎)と伊庭の主義の違いが、別離以前にもう少し細かく見えれば面白かったのになぁという気がした。顔面血だらけで、自分の生きる道を見つける渡部篤郎の表情はさすがだが、もっと大暴れを期待してしまった分物足りなかったかな。いや、でも嶋村の見せ場は後半に取ってあるのかも!
  • 嶋村が戦車・ヘリを持って出たわけですが、伊庭隊に残されたのは機動力はジープくらいなの?そんな!圧倒的な戦力差でどうやって凌ぐのだろうか。