6話 外山先生の回
高橋一生はいい演技をするなぁ…。コロコロ変わる表情に楽しませてもらいました。技術が全て！の高慢な態度から、全てが吹っ切れた後の爽やかな笑顔の変化も最高だった。オペ中に懐中電灯で手元を照らしてもらっただけで心を動かされるなんて、どれだけ他人を信用していないんだよ！とも思うが、龍太郎先生だけでなく、伊集院や野村先生にも信頼感を寄せる姿は見ていて爽快。ハンドルを回し続けた野村先生には本当にお疲れ様と言ってあげたいよ！
7話 松平先生の回
荒瀬VS外山のひねくれ者対決もいい感じ。もっと絡んでくれればいいのになー。麻酔が出来ない！な状況で、荒瀬が突然乱入する場面は燃えるには燃えたが…ちょっと唐突過ぎて驚いた。カナちゃんにキーホルダーを返すために来たらお母さんが緊急オペ中だったんだろうけどね。そしてさりげなく子供産まれた報告も。荒瀬だけはまめにプライベートの時間も描かれていて、結構愛されているキャラクターのようだ。
北洋病院の院長が、野口部長に反撃宣言を出したけど「潰す」とまで言い切るとは！あの大病院をどうやって潰すんだ…。でも野口と院長の濃ゆい演技対決は見もの。
カナちゃん役の女の子、何かのドラマで見たような気がするのだけど何だったのか思い出せない…モヤモヤするなぁ。
8話 小高先生の回
大塚寧々は別れた子供と会えない母親役が多いなぁ。ワケアリ風美人顔だからか？
ここの所、アクの強い先生たちに囲まれて影の薄かったドクター真ん中分け伊集院だけど、久しぶりにスポットが当たる兆しが。心配なのは野村先生と伊集院の食堂仲良しラインが出来つつあることによって、木原の存在意義が薄れつつある事だ！
院長が両手を挙げて「ウィンウィン」の仕草をしたのが笑えた。もともとあのポーズは笑いを誘うのだが、志賀廣太郎がやると黒い感じが増して妙にギラギラして見えた。片岡が野口部長を良いように利用しているのかと思ったが、逆だったんだなー。しかもそこにつけ込み、片桐と手を組もうとする院長…やり手だ。「潰す」だの「倒す」だの物騒な言葉が飛んでいるが、院長も善良なだけのお人よしではないのか。鬼頭先生と野口も噛み合っていないし、最後は野口の失脚エンドだろうけどどういう方法でそうなるのかが楽しみ。
