1話
子役の演技が素晴らしすぎて、ドーンとテンションが下がりました。重い…重いよ…。大人風太郎がいきなり同僚撲殺！という展開から始まったけど、その後子供風太郎もバットで誰かを殴り殺してるのに驚いた。しかも殺された男があげたバットを使って殺していたよ！いやいやいや、でも子供に撲殺されるくらいだから、一見善良そうに見えるこのお兄さん実は酷いヤツで、風太郎を酷く裏切ったりしたに違いない！だから風太郎が怒ったんだー！とか最初は思ってたんだけどね…。一緒に野球をしてくれて、母親が亡くなった時にも駆けつけてくれて、風太郎が泥棒したのを必死で止めようとして、いけない事だと教えてくれていたとても信頼できるお兄さんをだったのに。それを撲殺。キツイ。
椎名桔平さんは、この間の『警官の血』でもそうだったけど、汚れ役に情熱を燃やしすぎていてスゴイなぁ。あと、森迫永衣ちゃんは大きくなったなぁ！！と親戚のおばさん気分です。
2話
相手の耳を塞ぎ、まるで愛をささやくような表情で呪いの言葉を吐く風太郎怖えーよ。初回の同僚撲殺は相手も酷いヤツだった。子供風太郎の殺人は、散々過酷な日々を強いられて親を失い、信じるものは何もなくなった子供が錯乱して起こしてしまった悲しい事件…とフォローすることも出来なくはないけど…アカネに対するあの行為はさすがに引くわー。歪みすぎて怖い。金のため、三國の家を乗っ取るためにというのとは違った次元のドロドロとした黒いものに中てられそう。
松山さんはとても上手い表情をするなぁ。
3話
田中圭が殺されてしまった！！（あそこに埋めたのは遺体じゃなくて単なる荷物でーすなんて事はないよねぇ。）一体どうやって殺したんだ。一瞬の後にトランクに詰められていてビックリ。足を怪我して杖をついている状態で、成人男性を簡単に殺せるのか。どうやって殺したのか。また金を使って誰かに襲わせたとか？それが気になって集中できなかったー。詳しい状況は明らかにされずに「風太郎がまた一人邪魔者を殺しました」という事実だけで進んでいくのかなぁ。
