のんべんだらりといきましょう

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パーフェクト・リポート #3

遊軍取材班数名が、被害者家族、加害者家族、その関係者と基本中の基本の調査をしただけで、事件の真相にたどり着いたというのを見るたびに、警察は今まで何やってたの…?と思わずにはいられないが、まぁこういうドラマだから仕方ないですよね。面白かったからいいかー!
管理人が自首して善人に近い扱い方だったけど、8年間も黙ってたってのはどうなの。が、ドラマ内で言及されていなかったけど、事件当時は病に倒れた妻を残して自首する事もできず、結局金がなくて治療できなかった妻は数年後に他界した、ずっと悩んでいたけれどどうしても言い出すことが出来ず…と脳内保管する事にしました。松田にも知られていなかった真実があったように、管理人にもあったんだと。ベタながらも、松田が奥さんに残したものを見せられた時はグッときたよ!あの鞄を警察に証拠品として提出しなくていいのか?と言う疑問は置いておく事にして。
蒼山に影響されながらも、簡単に心酔するという形でなく「自分の感情に従って動く」と言うことを始めた遊軍取材班が良いですね。このまま、過剰に仲良し軍団にならずにそれぞれのポジションを生かしつつ、それぞれが独立しながら事件を追っていって欲しいところ。蒼山がフリーになる?というたとえ話を聞いて、思いっきり動揺している黒井さんが面白かった。あれは、スクープ生産マシーンの蒼山を失う事を恐れているのか、それだけじゃない感情があるのか気になるなぁ。