DOPING PANDA Presents「The idiot TV×natalie TV」
DOPING PANDAの古川裕さんと奥田民生のフリートークをナタリーTVが生配信しました。放送時間は1時間15分くらい。面白かった!!!
- ドーパンのベストアルバム発売記念企画だったようだけど、古川さんから民生への質問やらネタフリがほとんどで、「ドーパンの事をもっとしゃべって」とディレクターに指示されてるほどだった。そして古川さんがお話し上手。ユニコーン、そして奥田民生ファンなんだなぁというのがビシビシ伝わってきて、素敵でした。
- ロサンゼルスは暑いという話から始まって、古川さんが挨拶に顔を出したら、民生始めみなフルチンでウロウロしていた話。その中でもEBIさんだけはしゃもじで隠していたとかいないとか。
- 今後のユニコーンはという話から(確か)「パパは金持ち」がブラジルでバカ売れして、ボーカルでEBIさんだけがブラジルまでプロモーション等のお仕事。そしてユニコーンはEBIのバックバンドとして扱われるたら面白いよね!と民生。
- EBIさんの天然ボケ話。EBIさん:「EBIと俺が〜」 いやそれ1人ですし。
- ドーパンはユニコーントリビュートアルバムに参加しているんだけど、EBIさんが古川さんと対面した時の様子を見ると、まったくその事に気づいていないかのようだったらしい。民生曰く「あれは多分トリビュートアルバムを聴いてない」
- 「自分の歌は上手いと思いますか?」と聞かれ、「…ユニコーンの中じゃ一番かな」と答える民生。
- スティーブ・ジョーダンの話。アメリカのスタジオミュージシャンはまずジャズができないとダメなんだそうな。そうじゃないと、プロとして認められないらしい。
- 「ドーパンをあまりご存じないと思うんですけど…」という古川さんに対し、「知ってるよ、大口たたいたりするんでしょ」と返す民生。
- 古川さんが「こんな事言うとまた叩かれちゃうかもしれないんですが、俺ギター上手いんですよ!」、民生爆笑しつつ「いやいや分かる分かる、プロと素人の間には大きな差があるんだよね」 一度だけドーパンのライブを見たことがありますが、あれだけ動いて尚且つあれだけギターを弾けるってのは実際にすごく上手なんだと思います、私も。
- 民生「ポール・マッカートニーと俺はどっちが多く曲を作っているんだ」と考えた事もあるらしい。ポールが何曲作っているか分からないので、結局結論は出ていないそうだが。
- バンド内血液型の話になり、EBIさんとテッシーはB型で、当時自分の血液型を知らなかった民生は、「B型は変わっている」という感想を持っていたが、後に自分もB型だと知る。そして、知った後、唯一のA型で苦労してきたに違いない阿部Bの事を思いながら「すまなかった」と空に向かって詫びたそうです。
- ゴリラは皆血液型がB型だと言う古川さん、すなわちユニコーンはゴリラが3人だという事になってしまい「別にディスってないっすよ!」と断りを入れる。
- ステージ上で急に「俺なんでこんな所で大声だしてんのかなぁ」と我に返る瞬間があるという話から、古川さんが「僕もスターって呼ばれてるんですけど、あ、スターって言ってもハリウッドスターとかじゃなくて、錦野旦さん的な…ってそれも錦野さんに失礼な言い方ですけど…」。で、ステージで突如「アイムアロックスター!!!」とか言いづらくなる時があるんだそうです。
- ギター2本でセッション。曲は「ケダモノの嵐」。民生はこの曲の作曲したが、どうも自分が作った曲という感覚がないらしい。テッシーに「これ誰が作った曲だっけ?」と聴いてしまったほど。そしてテッシーに「お前だろ。それ前も言ってたよ」と返されたそうです。あんな名曲なのに!
- 歌詞カードを見て歌おうとする民生だが、歌詞カードの間違いに気がつく。同じ歌詞が2度繰り返されていて、「何でループしてるの?」
- セッションはめちゃくちゃカッコよかった!!ソロは古川さん。古川さんのハモリも入って渋さが増す!最後、ドラムのみのブレイク部分は、民生がドラムのリズムをギターのボディを叩いて再現し、カッコよく〆る。あーいいもの見た〜。
- おそらく最後のセッション以外は、特に決め事もないような、まさにフリートークだったと思うのですが、古川さんの話が上手い、そして民生もよく乗っていくのであっという間に時間が過ぎてしまいました。この番組見たら、今までよく知らなかった古川さんの事すごく好きになってしまいました!