- 共働きの大変さ。陽子は授業時間が決まっているから、勝手に時間調整できないものね。とはいえ、さすがに和さんが昼休みに赤ん坊背負って毎日学校に来るのは無理がありすぎるような。そもそも、あの月齢の赤ちゃんは朝おっぱいを飲んだ後、次は昼休みごろまで大丈夫なものなのか？粉ミルクってなかったのかな。まぁ、なかったからあんなに大変な思いをしているんだろうけど…。和さんは「協力的で良い夫」である事を描きたいんだろうけど、さすがに見ててもっとやり様はないのかと思えた。その無理を踏まえて、今後の陽子の選択が描かれるのかもしれないけどさ。
- シゲ兄と育子が仲良しでいいね！いちいち食べ物に釣られるシゲ兄が可愛い。孫を思い切りあやせなくてぎこちない顔になってしまう父も良いなー。そしてそんな父を尻目に、まったく躊躇せず全力であやしにかかるタケオ父子に笑った。久しぶりに陽子実家の団欒が見られて満足だ。
- 飴屋夫婦がいい人すぎて切ない。ひなこちゃんを預れて嬉しかったんだろうね。でも、突然子供を預ける事による「相手は迷惑かもしれない」を、「子供がいなかったから少しでもその気分を味わえて嬉しい」に摩り替えているのはちょっと引っかかった。陽子の行動が何でも正当化されすぎているような気が。
- ところで、現代編陽子が住んでいるおしゃれな隠れ家カフェみたいな洋風の家はどこにあるの？丸庵跡地？須藤家跡地？タケオやキョウコが出入りしてるって事は、須藤家の辺りなのかな。
