のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

最終回

『共犯者』
えー!あれで終わりなの!?と思わざるを得なかった結末。ウエヤマサトが2重人格でも妄想でも実在でも別によかったけんだけど、謎?として張り巡らされた「いかにも重要そうなこと」のタネあかしやつじつまがほとんど解明されていないのはがっくり。さとう珠緒殺しのとき病院で刑事とすれ違っていたのは?昔の写真に登場した手の正体(佐野史郎)をもったいぶっていた意味は?意味ありげな社長何だったの?サエの恋人が亡くなった場所に車でダイブしたのは?最も残念だったのは、「彼は孤独を抱えたあなたの隣にもいる」というようなラスト。せめて美咲とサエとの関係、美咲の罪悪感の中から「ウエヤマサト」が産まれた、として欲しかったよー。恋人と友人(職も?)を失った坂下舞の前にも「ウエヤマサト」が…とかいうのはなぁ。
三上博史の演技を十分楽しませてもらったのだから、それで満足とした方がいいのかな。
ライオン先生
これも最後まで見てしまった…竹中直人、そしてカツラネタということで、コメディタッチの作品かと思っていたのですが重い感じでした。生徒が主役の時よりも、大人が中心になっている回の方が楽しかった。一番面白かったのは渡辺いっけいが大暴れする7話。あと段田安則がダメ親父で登場する2話かなぁ。
今日は『マンハッタンラブストーリー』の最終回!ベッシーの見納めだ。