のんべんだらりといきましょう

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マンハッタンラブストーリー #11

ベッシーの挙動に一喜一憂させられてきましたが、ついに最終回。前回のラストでベッシーの見せ場は全て消化済みかと思っていたのですが…まだまだー!でした。
ああダンス!もう見られないかと思っていたのに。ベッシーなんていい顔なんだ。以前の赤羽ちゃん同様に「応援する」といってダンスでそれを表現。赤羽ちゃんが去っても見えなくなるまで踊り続けるベッシーに興奮、いや感動してしまいました。まさに「いいベッシー」だ。
店長を応援するために「軽井沢」ドラマに仮面のヒゲ男役で出演するベッシー。本当は自分が赤羽ちゃんのために不倫相手の鈴木大吉と対決したかっただろうに、ドラマ内で店長と思われる役柄を演じるなんて…切ないよベッシー(なんてベッシーの気持ちを慮るのは脳内補完しすぎかしら?)そして土井垣さんとのラジオ出演でのメッセージ。あー思わず泣いてしまいましたよ、アホな私。ベッシーに入れ込みすぎです。
最後に「提供は〜」とスポンサー紹介になってもまだまだベッシーのダンスシーンを流してくれてありがとう!って誰にお礼を言ってんだか分かりませんが、個人的に興奮さめやらぬ嬉しいオマケでした。
赤羽ちゃんが軽井沢夫人そのものだったため、赤羽ちゃん(虻野辺さん)自身が軽井沢夫人へ、軽井沢夫人(遠山ちゃん)が再現ドラマの女へ、再現ドラマの女がテレビドラマを楽しむ一視聴者(もともとの赤羽ちゃんのポジション)へときれいにスライドしていて笑えました。ここで突然岡田真澄なのは何故?というのが先週の予告を見ての感想でしたが、「この泥棒蛇〜〜〜」というリアル小暮様(お屋敷でガウンを着てブランデーを味わっていそうなイメージ?)のためにキャスティングされたのでしょうね。
結局A〜Hまで誰も上手くいかずに第1話の状態に戻って終わりなのかしら?と思っていましたが、赤羽ちゃん以外は皆(船越、忍っちは除く)違うパートナーになってしまいましたね。イボリーはともかく、赤いトレーナーの女と土井垣さんはすごい組み合わせ。まぁこの際誰と誰がくっついてもまぁいいや〜と思っていたのですが。
この3ヶ月ドラマに、ベッシーに魅せられた続けました。あ〜〜、面白かった。