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マンハッタンラブストーリー オマケ感想

昨日あんだけダラダラ書いたのにまだ書くのか!と自分でも思いますが…書いてしまいます。
最後の最後で店長が「くだらない」といってテレビドラマ『マンハッタンラブストーリー』を消してしまいます。一体どこからが店長を「くだらない」と言わしめたドラマだったのか?
「2年後」の部分から?それともテレビを消した店長は第1話のスタート直後の姿?それ以前に木曜10時の『マンハッタンラブストーリー』というドラマ自体のことを指しているのか?…ということを私はあまり気にしていません。
自分的には木曜10時ドラマ『マンハッタンラブストーリー』全てを指しているような気がするのですが。
「小暮様と軽井沢夫人のメロドラマ『軽井沢まで迎えにいらっしゃい』」(1)
「それをテレビで見ている赤羽ちゃんたち『マンハッタンラブストーリー』」(2)
「さらにそれを見ていた再現ドラマの女と、くだらない〜と呟きテレビを消す店長」(3)
「さらにさらにそれを楽しんで見ている私(一般視聴者)」(4)
という4重の入れ子型になっていて、今まで「ベッシー!!」と興奮しながら見ていた自分は(3)の再現ドラマの女と同じステージで(興奮具合によってはさらに(2)のステージに突入していたと思われます)見ていました。そんな自分がドラマのラストで「あ!(4)の位置にいたんだっだ」と我に返るというか、改めて客観的になり「ドラマは終わったのよ〜」と思わせる作用があったような気がします。
う〜、上手く表現できませんし、なんだか的外れな感想になってきましたが、あのラストに私は不満はありませんでしたー。ということです。
あ、あとマンハッタン2号店でバイトをしている少年が浅利陽介だったのが嬉しかった。結構すきなのですよねー。忍っち同様彼もなにか秘密をもったバイト君なのではないか…などと妄想してしまいました。