のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

エースをねらえ!

今回の主役、前半はお蝶夫人、後半は宗方コーチにしか見えませんでした…。
開始早々、試合がテレビ中継されていて笑わせてもらいましたよ。観客もなし、完全に関係者向けのような試合を身内以外の誰が見るのでしょうか?しかも、解説者が松岡修造。技術的な解説を一切せず、精神論に終始する修造。そんな解説でいいのか?
お蝶夫人のひろみへのバックアップ態勢(高度な技をひろみのために披露する)に胸が熱くなってしまった私。最終回にお蝶夫人の見せ場が沢山あってよかったー!
後半の見せ場は宗方コーチVS藤堂さんの男の告白対決でした。2人の熱い語りにジーンとなってしまったのですが、コーチの「愛している 愛している 愛している」の3連打には涙も引っ込みました。そんなに好きだったのかー。
ラストの「岡、エースをねらえ」はわかっていてもホロリとしたねぇ。
それにしても、怪しい外国人コーチ(ジャン・レノを1000分の1くらいにスケールダウンした人)の出番は一体なんだったの。2008年のUSオープンにもいない感じだったし、一瞬の笑いを取るためのスポット参戦だったのでしょうか?