のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

光とともに… #7

毎週毎週「泣いてしまいました」という代わり映えのない感想を書いてるが、本当に泣いてしまうので仕方がない。
朝の会(?)で「光くんのためにできること」を考える1年1組の様子を見て涙がポロリ。本当にこの子等泣かせるなー!!特に賢太くんの「できなくてもバカにしない」って、なんて大人な意見。賢太くんって初登場時、暴れん坊タイプだったからこの垣間見せる優しさや正義感がグッとくる。
幸子(篠原涼子)は、光くんを何とか運動会に参加させてくって切羽詰ってしまいました。音楽にあわせて踊る「ネズミマーチ」はもちろん、短距離走に参加するだけでも光くんにとっては本当に大変なんだと思う。ざわついた状態の中、並んだり、ゴールだけに集中してまっすぐ走るというのは、光くんにとっては難しいことなんだろうなー。
ドラマがスタートした頃の幸子のキャラクターは、たとえ壁にぶつかって悩んだとしてもとても前向きで、バイタリティに溢れている感じだった。清清しくもあったけど、あまりにも「前向き」に描かれていたので「すごいなー」と言うような感覚で見ていた。しかし、ここ数回の幸子は簡単には割り切れない悩みも抱えているというのがしっかり描かれていて、やっぱり誰しも強い面もあれば弱い面もあるんだよねと考えさせる。そんな所があるからこのドラマを嫌味なく見ていられるんだと思う。
桜先生(武田真治)の「やめないで下さい!来年度もいてください!!」の絶叫に興奮してしまいました。武田真治がこんなにも素敵に見えたのは『ナイトヘッド』(かなり昔に豊川悦司と共演したドラマ)以来です。イイねイイね!段々桜先生が男っぽくなってきましたよ。
それにしても里緒先生はどんな理由で退職しようと考えているのだろう?
今までは1話で1つのエピソードがまとまっていたけど、運動会の顛末は来週に持越しか〜。予告を見ただけでもう泣きそう。