男子生徒の虐げられっぷりに笑った。
今回は主人公水嶋泳吉（市原隼人）が水泳下手なキャラなのか。あ、ヨワスケ（中尾明慶）も泳げない感じだが。
泳吉が「水泳をやりたくない」とヨワスケを拒み続けるところで、あまりにもきつかったり偉そうだったりしたら泳吉というキャラクターに拒否反応を起こしそうだったが、断り方に優しさというかあまり強く言えないというような感じがあったので、かなり好感度が高まった。
そしてヨワスケがよかったなー。演じている中尾明慶の演技もよかったのかも…主役の泳吉よりも印象深かった。
ダメだったのが栞ちゃん（石原さとみ）と春香先生（井上和香）、栞ちゃんはカルシウム不足？と思えるほどイライラしていてて見てて落ち着かない。ヒロインだしこれから変化していくのだろうけど。
春香先生は単に騒々しすぎる…。男子生徒がプールにいるだけで、あの錯乱ぶりはないだろう！夏子先生（山口沙弥加）の非協力ぶりはきっとなんらかの事情が描かれるだろうけど、春香先生は最後まであのキーキーキャラで突っ走りそうで怖い。
ちなみに『虹』のアレンジは前作のそれの方が好きだったなー。
じいちゃんとスイカの取り合わせで、思わず「Dr.コトー診療所」を思い出してしまった。
