のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

アタックNo.1 #5

富士見高校バレー部に次々と襲い掛かる困難!だが、その困難があまりにも強引過ぎて笑える。怪我をさせた酔っ払い親父の「キャプテンが責任を取れ!」の大人気なさも凄いが、不祥事を恐れた連盟がバレー部を廃部にするというのは不思議すぎる。しかも、インターハイで負けたら即廃部って!変な注文つけるなぁ。そういう口出しをしてくるのは、連盟ではなくて体面を気にする校長とか理事長ではないだろうか?あの校長(小林幸子)があまりにもいい人過ぎて、悪者にできなかったのだろうが。
面白かったのは、憎しみを露にしていたはずの本郷(中村俊介)が、猪野熊(船越英一郎)に「鬼になれば勝てますか」との電話をかける所。そして、「勝ち負けはそんなに簡単じゃない」と真摯な意見を返す猪野熊。実はお互いに信頼関係があるのかな〜と伺える場面で本郷と猪野熊の今後が楽しみになった。やはり猪野熊が出ている場面は面白い。早く選抜中心の話に戻らないかなー。
あと、みどり(酒井彩名)をさりげなくフォローする三条(遠野凪子)が素敵。ずいぶん丸くなったものだなぁ。
みどりは三条のいる神奈川実践へあっという間に転校してしまったけど、バレーをやることすら反対していた母親がよく許したなぁ。その設定は、もはやなくなってしまったのか?インターハイ数日前にいきなり転校を決めて、2,3日後にはすでにコートで練習中というスピード展開。どんな手続きをとったんだ。
予告で八木沢(宮地真緒)が三位一体攻撃を!!八木沢さん復帰間近ですね。