やはり試合展開は超省略形態で進むのですね。仕方ないと言えば、仕方ないが…吉村（加藤夏希）の明法女子戦なんて、怪我した馬場（高橋亜里沙）が会場に入ったら終わっていたなんてさすがに味気なさ過ぎるのでは。垣之内（秋山エリサ）との試合はもっと酷かったが。馬場先輩の怪我も、直前に大沼（大友みなみ）の復帰が分かっていたから、メンバー交代の為というのがバレバレで盛り上がらなかった。それにしても、インターハイ本選は東京でやっているんだよね？なのに、入院中の馬場が試合開始直後に静岡の病院から駆けつけて試合終了と同時に会場入りするとは、位置関係がおかしなことになっていないのだろうか。「絶対安静」の中、一人で松葉杖をついてどうやって東京まで来たのかも不思議だし…。えーと、細かい事を気にしすぎかな。
努ちゃん（松尾敏伸）はやはり事故に！原作も確かそうだったよね。でも、今回のドラマ化では原作とは少しずつ違っているようなので、努ちゃんの事故は回避されるのかな〜？と期待していたのだけど、やはり事故にあってしまいました。ふにゃふにゃしているし、滑舌も微妙だし、あんま迫力ない努ちゃんだよなーと思っていたが、毎回見ていると愛着が湧くものですね。事故にあったときは、やはり寂しい気持ちになった。生死が分からない状態なので、次回が気になります。原作どおりなのか、ドラマオリジナル展開に行くのか？やはり原作どおりかなぁ。残りあと2回で、努ちゃん、インターハイ優勝、全日本選抜とまとめる事ができるのだろうか。
