世界の中心で、愛をさけぶ

世界の中心で、愛をさけぶ スタンダード・エディション [DVD]

3時間って長いなー！CMが入っているから実質2時間半くらいなんだろうけど、さすがにちょっと飽きるねぇ。
まず、森山未來と大沢たかおがそっくりで驚いた。最初に大人朔太郎が出てきた時、森山未來が演じているのかと思ったよ。高校生の朔太郎（森山未來）と亜紀（長澤まさみ）パートは素直に見ることができて、朔太郎のくしゃっとした笑顔,、やきそばパンをモリモリと食べる表情などを十分に堪能できました。長澤まさみはスタイルはいいし、可愛いしで眩しすぎる。
しかし、大人パートにいまいち乗れなかった。律子（柴咲コウ）が何でカセットテープ持ってるの？何で朔太郎の下駄箱の位置知ってるの？あれれ、写真屋の重じいはまだ生きているの？（←幽霊ネタかと思った）などいろいろ気になって。律子の件は全て理由があるのだけど、理由が分かったら分かったで「本当にこの二人これで結婚できるのだろうか…」という気分に。最後のオーストラリア行きも、再会した空港から直接行ったのだろうか（律子の服装からそう思ったのだけど…）。そして「遺灰を撒く」というイベントでは、その遺灰はどこから持ってきたの？まさか墓荒らし再び？などとくだらないことがグルグル巡って素直に見られなかったようです。
友人役で高橋一生が出ていたなんて！全然気がつきませんでした。