のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

花より男子 #4

うわぁ〜〜、待ちぼうけでずぶ濡れ道明寺(松本潤)がつくし(井上真央)を後ろからギュッーって。死ぬ、悶絶死する!!初っ端からあんな見せ場を用意されては、TV画面を正視出来ませんよ!ウソです。瞬きしないで凝視です。添い寝を自慢げに話したり、国語能力の低そうな会話をするというボケモードもいいのだけど、その間に挿入される道明寺の真面目モード(パズルのエピソードや「牧野を悲しませたりしない」など)にはまってしまうのですよね。この2つのモードも絶妙なバランスがすごく良いと思う。
でも、今回最高にツボだったのは、道明寺によるリンゴの思い出(ハクション回想)でした。空港でのリンゴの意味がやっと分かったよ。って、それは2週にわたって引っ張るような内容では全くなかったけどな!類(小栗旬)は完全にキャラ違っているよね。道明寺アイで見ると、類はああいう天然お坊ちゃまに見えるのか〜。丁寧な手つきでリンゴを摩り下ろし、「うちはクリスチャンだから」と全くかみ合っていない会話をする類と道明寺。歯槽膿漏加山雄三、若禿げ、加藤茶、チャチャチャ…とわけの分からない強引さで、とにかくアホアホパワー全開なのが最高だった。
道明寺が誤解してしまったところで次回に続くのは引きとしては常套手段なんだけど、二人のボケツッコミが好きな私としては、早くこの深刻なすれ違いを解決して欲しい所。やはり安心して見ていたいのだよね。道明寺がつくしにつれなくされるのは見ていて面白いけれど、つくしを信用していない姿を見るのは辛いなー。
優紀(西原亜希)と総二郎(松田翔太)って、今後の展開アリな二人なのかな?F4の二人も少〜しずつ出番が増えてきたようだ。特に今回は、セレブさを強調するためだけのお飾り的扱いではなく、道明寺を心配する友人として描写されていて少しずつ好感度が高まってきました。次回は店番もするのか?