のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

逃亡者 #3

永井徹生、峰島に撃たれたものの老女によって助けられる。しかし、来栖病院から1千万円の懸賞金を懸けられる。

  • 永井がスーパーマンすぎて、命の危険を微塵も感じさせないのはどうなんだろう。腕を撃たれて館山まで流されたのに思ったより元気。出血多量とか、破傷風とかそういう命に関わるピンチは彼には関係ないのだろうか。
  • 「懸賞金と匿ってくれた老婆」というベタな流れながらも、こういう人情話は好きなので面白かった。菅井きんの力によるものは大きいと思うな。
  • 峰島の甘い物好きは何か意味があるのかなー。あと、徹底的に犯人を憎むのは自分の身内を犯罪で亡くしているからとか?特に小さな子供とか。
  • ロボコップ(仮名)、院長室へ侵入し盗聴器をセット。病院のセキュリティがザルなのか、それともやはり病院関係者が犯人だからか。
  • 死んだ東の事務所へのファックスを確認する場面は少しハラハラした。
  • ロボコップ、老婆の家を強襲!ここは盛り上がりましたよ。老婆が殺されてまたしても永井の犯行にされるのか?と心配したり、ヘルメットのバイザーを一気に取ってしまえ!と応援したり。それにしても、腕を撃たれて体力、腕力で劣るはずの永井におされているロボコップはどうなんだ。
  • ロボコップは右手がメカなのかと思っていたが、割と自由自在に腕を使っている(不法侵入、パイプをもって大暴れなど)ようなので実は腕がメカじゃない?しかし、あの「ウィーン」という効果音はどこかしら機械の体になっていると思うのだけどな〜。
  • どうやらロボはメガネ装備らしい。メガネをかけている人物は、来栖院長か国枝か!っつてもあんなメカを搭載したような様子は全く見られないので、メガネだけでは全く当てにならん推理。