のんべんだらりといきましょう

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時効警察 #3

うーん、今回はちょっとダルかった。ユルイではなくダルい…署内のやり取りがイマイチだったなぁ。しずか(麻生久美子)の財布がなくなったのも、又来(ふせえり)とサネイエ(江口のりこ)のケンカも、事件との関わりは(ヒントとしても)何もなかった?私が分かっていないだけだろうか?特にしずかの財布の件での霧山(オダギリジョー)へ絡みっぷりがしつこくて鬱陶しかった。霧山への不毛なアピールは1、2話でもあったけど、今回のはちっとも笑えなくて、もはや嫌がらせの域だろ!と思ったくらい。今までの可愛いイメージが…。
事件の方は結構好みだったんだけどなぁ。道子(緒川たまき)の美意識と自己顕示欲は、彼女の魅了を存分に発揮してくれたし。緒川たまきは和服姿が一番好きだ。しかも、ちょっとエキセントリックなキャラだとなお良い。その点、今回の道子役はかなりはまっていたと思う。
初めて緒川たまきを見たのが『文學ト云フ事』で、その番組では和服姿が多かったような気がする。もうあの頃の美しさと独特の雰囲気といったら!ちなみに井出薫ちゃんもメチャメチャ可愛らしかったよー!何であの番組はDVD化されないんだろう。もう一度見たい。大沢健の『人間失格』とかかなり壮絶だったような記憶がある。