のんべんだらりといきましょう

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西遊記 #9

花の国・混世魔王

  • おお、結構楽しめた!って失礼な言い方だが、沙悟浄内村光良)と三蔵法師深津絵里)の見せ場が多くて満足できたからかな。
  • 羅刹女大地真央)は妖怪姿似合う。普段からこういう派手で時代がかった衣装に慣れ親しんでいるからだろうか。
  • 混世魔王(松重豊)はでかいなー!妖怪というより、戦隊モノの親玉みたいな迫力だった。
  • 三蔵法師が「憎しみの種」を飲み込む場面、深っちゃんのあの表情はさすがだ。それまでは流し見気分だったのだが、そこからは真剣に見入ってしまったよ。
  • アクションシーンはすっかりウッチャンにおんぶに抱っこ状態だねぇ。沙悟浄が一人で混世魔王に立ち向かう姿には燃えました。
  • 混世魔王がいかに恐ろしいかを説明されていたのにもかかわらず、孫悟空一人で倒してしまってちょっと拍子抜け。今後どんな敵が襲ってきても全く問題ないような気がしてきた。
  • 最後の、「栗を食べていました」の3連発は不覚にも笑ってしまった。
  • 凛凛(水川あさみ)って、どれだけ権力のある立場なのだ。って、5万の大群を退却させたのは彼女の力でだよね。もしかして、孫悟空の旅を見守っているお釈迦様…?と思っていたのだが、やはり妖怪の仲間?
  • これ本当に天竺にたどり着くのだろうか?いや、天竺に向かっているかどうかも怪しい…と思えてくる。