滅法国・犬魔将軍
- 孫悟空(香取慎吾)と凛凛(水川あさみ)の結婚話、犬魔将軍(デビット伊東)による滅法国の乗っ取り、操られる三蔵法師(深津絵里)といくつもの話を織り交ぜていて、退屈しなかった。
- 犬魔将軍の分かりやすい悪者演技に思わず笑う。ドラゴンボールの敵キャラとかにいそうだ。
- 鳴り物入り(?)で登場した羅刹女(大地真央)が、普通にいい母ちゃんだったことはがっかりだ。やはり大地さんに「汚れ役(というほどでもないが)」という冒険はさせられないのかな。あくまで個人的な印象だが、大地さんと黒木さんには同じような暗黙の了解*1を感じる。
- いきなり妊婦→一児の母?父?となっていた猪八戒(伊藤淳史)。この展開は何なんだ。ベビーの顔をなかなか見せないから、何か秘密があるのかと思ったら、可愛いミニブタでした。これって今後に絡んでくるのだろうか?
- 孫悟空を庇った凛凛が刺され、孫悟空の大演説。犬魔将軍なんてほとんど無視され、如意棒の一撃で沈んでいきました。なのに!え?何で生きてるの?ガックリ。てっきり、天竺にたどり着いた孫悟空が、仮死状態にでもなった凛凛を「助けてくれ!」とお願いする展開にでもなるのかと思ったよ。
- おっぱい祭でまたしても騙された老子(大倉孝二)だが、今回は一瞬だけシリアスモードに。そうだよねぇ、このままボケキャラなだけでは勿体ないよなー。
*1:極端な悪役や老け役はダメ!とか