のんべんだらりといきましょう

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恋の赤恥ベタベタSP

くりぃむしちゅー有田監督・脚本・主演の恋愛ベタドラマ『101回目のベタポーズ』かなり面白かった。ほんとにベッタベタな展開で可笑しいのだけど、実際にこういうドラマはあるよね〜というところが恐ろしい。究極の偶然、お見通しの友人、海外から帰ってくるライバル…ちょっとひと昔風だけど、根底に流れるのは今でも同じだよなー。ライバル役は加勢大周。これを現代風に、しかもマジでやったなら谷原章介になっているに違いない。
星野真理の演技は本格的だし、意外にも有田の演技も悪くなかった。さえない主人公=有田なのだが、もともと男前な俳優と違って本当にさえない風貌なんだから(失礼!)妙に説得力があった。