お正月のドラマなどを振り返ってみます。
ドラマとしては全体的に楽しめた。とにかく出演が豪華だな〜と見惚れてしまいました。
先日まで一豊さまとして信長に翻弄されていた上川隆也が今回は信長…ということで「一豊さまも偉くなったもんだ」と全く関係ない感想を持ったり。立ち居振る舞いはバッチリなので、特に本能寺のあたりはかなりの迫力があった。蘭丸役が浅利陽介であったのも、全く知らなかったので嬉しかったのです。しかし、ほとんどセリフなし！主に「はい」という返事のみ。だが、それもまた良し…。つまりなんでもよし。久しぶりにドラマで見たので満足です。
足利義昭の谷原章介は、お見事でした。高慢でヒステリックだが小心者、信長の中にある鬼を人一倍恐れるというキャラクターが際立っていて、かなり印象深い。
肝心の光秀は、住民への土下座のシーンで思わず涙してしまいましたよ…。結構感情移入して見ていたようです。
長澤まさみちゃんは相変わらず可愛いんですが、光秀の妻・ひろ子役を彼女が演じる必要はあったのか？ということは最後まで疑問のままでありました。
