のんべんだらりといきましょう

はてなダイアリーから引っ越してきました。

死化粧師 #5

殿下…じゃなくて、院長先生がお亡くなりに。エンバーマーであり、院長に恩義を感じている間宮だが、依頼書がなかったため院長本人の希望でもあったエンバーミングがこの手で出来なかったという展開。今までとは違った方向で面白かった。これまでに描かれてきたエンバーミングされた遺体は温かみがあったが、院長の亡骸は実に寂しげな様子であったのも効果的だったと思う。小雪先生が間宮の仕事を認めるきっかけとなったのも納得できた。
…で、ストリートミュージシャン・ミツル、今回ほど不自然だった事はなかったのでは。あそこで無理やり乱入するから、全体の流れから浮きまくりであります。今回はそういうテンションの話じゃなかったはずなのに!