- 作者: 鬼頭莫宏
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2008/01/30
- メディア: コミック
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以下、ネタバレもあります。
アンコ編。敵の急所を掴んだところでアンコパパとカメラマンをコクピットから退去させようとしたのに対し、コエムシが「すこぶる機嫌が悪いから」と拒否したのは何で?「面白いから」だけなら分かるけど、一体何で機嫌が悪かったのか?市民がアンコに応援メッセージを送って理解を示し出したから?
カンジ編。カンジの優しさと弱さが印象深かったエピソードでした。その上関さんまでも…!関さんが歌っていたアニメの歌って、彼が軍人になることを目指すきっかけになったアニメの歌だよね。なんかそれを思い出したら余計切なくなった。マキの時に描かれた魂の光をこんな方法で使うとは思わなかったなー。そうそう、以前コエムシが「魂の構造」がどうのこうの言っていたけど、それって今後関係してくるのかな。
ウシロが未契約者というのは決定だとして、マチが怪しいってのはどういう意味?コエムシと会話していた相手はマチだとすれば、コエムシとマチは仲間で、この「ゲーム」に誘い込んだのはマチってことかー。1巻を読み直したら確かにマチが洞窟に連れて行ってんだよね。
でもなんで次の操縦者が彼女なの…そして未契約者であるウシロの席(学校のイス)は本当は誰のイスだったの?