今回も面白かった。テンションの高さと前へ前へ出てしまうキャラがクドい光一が、シャドー団としての生き様を全うする辺りで泣けてきた。特に「このままじゃ終われない」と言いながらシャドー団渾身のキメポーズ“シャド〜！”をかますところはジーンとしたよ。シャドー団がいかにしてサンバイザーXを倒すかを検討するあたりはテンポが良くて笑わせてもらったし、笑ったり泣いたりととてもいバランスの作品だったと思う。
シャドー団がどんなに頑張っても最後はサンバイザーXの勝利に終わり、いつもと同じ輝かしい大団円に見えたとしても、その影にはそれぞの大事な時間や人生があり、光の当たらない場所にもちゃーんと思いがある…というのが見えて良かったです。こういう話好きだなー。
次回は吹越満や濱田岳も出演するのか！！すっごく楽しみだ！
